投資物語「物件の選定」 検査済証のある物件
2007年10月08日 14:20
検査済証のある物件
検査済証とは
物件の建築工事が完了した後、
建築主事等が工事完了検査を行い、
この工事完了検査に合格した場合に、
所有者に渡される書面です。
要は
「この建物はちゃんと法律に従って建築されていますよ。」
という合格証書みたいなものです。
阪神間の場合、違法建築物件が多いのですが、
違法建築物件は通常は融資の対象からは外れてしまいます。
ですからいくら表面利回りが高く、
価値の高い物件であってもこの物件は融資が受けられません。
僕が調査に行った物件でも、
1階部分が当初駐車場とされ建築されていて、
建築後店舗使用になっている物件がありましたが、
これは容積率オーバーで違法物件となります。
ですから建ぺい率、容積率が範囲内の物件で
検査済証のある物件ならば、
ほぼ融資的確物件と判断され、
銀行の融資対象物件となります。
しかし中には検査済証のある物件でも
建築後に増築や改築を行って
違法建築物件になっている可能性もありますので、
調査が必要です。
