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投資物語「物件の選定」 中古物件の積算価格
2007年10月19日 14:17

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中古物件の積算価格

中古の場合は減価償却費を引かなければなりません。

減価償却費とは、年数が経つにつれて劣化して

価値が減った分と考えればよいでしょう。

RCの場合は耐用年数が47年ですので、

4,500万円 ÷ 47年 = 約957千円/年

この建物が築10年ですと、累計の減価償却費は、

957千円 × 10年 = 957万円

となり、建物の中古としての評価は、

4、500万円 ― 957万円 = 3,543万円

したがって、土地と建物をあわせた物件全体の積算価格は、

6,000万円 + 3,543万円 = 9,543万円

となります。

銀行は一般的に、この積算価格の70%~80%で評価して、

物件からの収益を銀行の計算式で算出して融資可能額を決定します。

ですから、この積算価格が高ければ、融資可能額も高くなります。

最近はこの積算価格よりも売却価格が高い物件がほとんどです。

しかし稀に積算価格以下、土地・建物の固定資産税評価額より

売却価格が低い物件が出てきます。

しかしそのような物件は超低利回りか違法建築物件が多いのです。

土地の価格は1物3価とも1物4価とも言われ、

実勢価格、公示価格、相続税評価額、固定資産税評価額等があります。

相続税評価額は一般的に公示価格の8割程度、

固定資産税評価額は公示価格の7割程度といわれていますので、

積算価格や固定資産税評価額に近い物件を見つけることは、

現在では非常に難しい状況です。

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投稿者 taxkanae : 2007年10月19日コメント (0)トラックバック (0)

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