消費税還付の可能性が高いのは?
2008年07月30日 09:10
今日は消費税還付の可能性が高い人はどんな人か?
という内容です。
実は僕のところに相談される方で、結構多いのが
「1棟目で消費税還付ができることを知らなかったので、2棟目はぜひ、消費税還付を受けたい。」
という相談です。
でも1棟目も2棟目を個人で購入するとなると、消費税還付はとても難しくなります。
還付されても、かなり少額になってしまいます。
それは消費税還付の計算は
「課税売上割合」
という割合で計算されるからです。
この割合は、総売上のうち消費税が課税される売上がどれほどか?
ということです。
消費税上、売上には課税売上と非課税売上があります。
そして不動産投資家が購入する物件は住居系がほとんどだと思いますが、住居の家賃収入は「非課税売上」になるのです。
そうすると、他に駐車場などの課税売上があっても、非課税売上がメインの収入になりますので、
「課税売上割合」
は非常に低くなってしまいます。
例えば、
駐車場100万円、住居家賃900万円、総家賃1,000万円
だとすると、
課税売上割合は、
100万円 ÷ 1,000万円 = 10%
となって、建物の消費税はこの10%しか還付されないことになります。
ですから、既に居住用物件をお持ちの投資家は、消費税還付は難しいのです。
ということは、もっとも可能性の高い方は、
“はじめて物件を購入する人”
です。
だからこそ、不動産投資をすると決めた人は、物件を購入する前からの税務戦略が重要になってきます。
何事も準備が大切なんですね!
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