なぜ借入金の返済は経費にならないのか?
2008年09月11日 18:02
9月に入って、ちょっと涼しくなってきましたね。
入居付けにはいい時期になりました。
僕の物件も9月から満室になりましたが、
次は屋上防水を考えないといけません。
築年数が10年を越えているので、そろそろなんです。
不動産経営は悩みが尽きませんね・・・。
今日は基本的なことですが、よく質問されることをご紹介します。
その質問とは、
「なぜ借入金を返済してお金が出ているのに経費にできないんですか?」
という質問です。
大家さんの感覚では、お金が出ていくと、
経費になると思っている方がいらっしゃいます。
なぜ経費にならないのか?
僕がわかりやすくご説明しましょう。
物件そのものだとわかりにくくなるので、
建物の修繕で考えてみましょう。(今の僕の悩み・・・(笑))
例えば、屋上防水や外壁の修繕で1千万円掛かるとします。
手持ちのお金が少ないので、1千万円銀行から借りてきました。
そしてその1千万円を使って、修繕しました。
税金上では、この1千万円を使ったときに経費にします。
と、いうことはこの時点で経費にしている訳です。
その後、銀行に対して毎月の返済が始まります。
すでに使った1千万円は経費にしてしまっているので、
この返済分を経費にすると、経費の二重計上になってしまいますよね。
だから毎月の返済は借りたお金を返しているだけで、
経費にはならないんですね。
この点を誤ると、シミュレーションができないので
気をつけてくださいね。
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