不動産投資ブログ

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売却損が出そうな物件はいつ売るのがいいのか?
2009年11月29日 10:17

個人が持っている不動産を売却すると、

利益が出たり、損失が出たりしますよね。

利益が出た場合、その利益はお給料とか、

不動産を賃貸運営して出た不動産所得とは、

税金上は別で計算することになります。

例えば3千万円の簿価の不動産を5千万円で売却した場合は、

 売却金額5千万円 - 簿価3千万円 = 売却益2千万円

となり、この2千万から譲渡所得税という税金がかかります。

その税率は5年以内の所有期間なら39%。

5年超の所有期間なら20%になります。


それでは反対に売却損が出た場合はどうなるのでしょう?

不動産を賃貸運営して出た損失は、お給料と合算できますが、

不動産を売却して損失が出た場合は、自分で住んでいる不動産を除いて、

お給料や不動産所得と合算することはできないんです。

だから損失が出ても税金が還ってくることはありません。

以前は出来たのですが、平成16年の税制改正で

できなくなってしまったんです。

バブル時に不動産を高値で掴んでしまった投資家にとっては

最悪の改正だったでしょうね。

しかし、今後この不動産の売却損を合算できるようになるかもしれません!

今回民主党に政権が変わりましたが、

民主党の税制改正案の中に盛り込まれているんです。

これがいつになるかはまだわかりませんが、

売却損が出そうな物件を持っている場合は、

もうしばらく様子を見たほうがよさそうですね。



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