不動産投資ブログ

« 自分で確定申告をしてみよう! | メイン | 兼業と専業で違う法人化のタイミング »

利息が経費にならない?
2010年02月24日 11:42

昨年、不動産を購入した方は、購入した時の初期費用かなり多くなりますので、

不動産所得がマイナスになる場合があります。

その時に一つ気を付けておかなければいけないことがあります。


不動産所得がマイナスになって、

他の例えば給与所得とかと合算(これを損益通算といいます)する場合、

利息の一部が合算できないんです。


これは「土地等を購入するための借入金利息」と言って、

不動産所得の「経費」にはなるんですが、

損益通算するときには除かないといけません。


マイナスの所得の一部がなくなるわけですから、

この金額が多くなると税金が多くなり、

この金額が少なくなると節税になります。


例えば1億円の物件購入(土地3千万円、建物7千万円)で、

1億円の借り入れ、昨年の利息の合計が100万円だった場合は、

利息100万円 × (土地3千万円/物件1億円) = 30万円

この30万円が損益通算の対象とならないんです。


それでは、もし借入金が7千万円だった場合はどうなるのでしょう?

この場合は、まずその借入金で建物を購入したと考えます。

借入金7千万円 - 建物7千万円 = 土地に対する借入金0

となり、利息はすべて損益通算の対象となるんです!


最近はフルローンが難しくなっていて、

自己資金を入れる場合が多いと思いますので、

該当する方は、必ず覚えておいてくださいね。


不動産投資<br />
の収益物件

不動産投資の健美家