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お金を残す不動産投資ブログ

法人化のタイミングが人によって違う理由

  • 2013年09月30日
  • 投稿者:taxkanae
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僕が人から受ける一番多い質問が、これです。


最近は、塩田もお客様の相談にのっているのですが、
やっぱりこの質問は多いようです。


サラリーマンだと特に、経費を使うことのできる法人を持っている人や、
個人自営業者に対して、ある種の憧れがあるのかもしれません。


また、単純に法人化すると節税できるというイメージもあるのでしょう。


巷でよく言われる話が、売上1,000万円を超えたら法人化とか言われます。


でも、これはまったく根拠のない話です。


確かに、課税売上1,000万円を超えた翌々年は、
消費税の課税事業者になってしまうので、
それを境に法人化する人もいます。


しかし、居住系のマンションやアパートを運営している大家さんは、
売上のほとんどが消費税の掛からない、非課税売上なので、
この基準も説得力に掛けます。


《編者 叶 温》



不動産投資<br />
の収益物件

不動産投資の健美家

法人設立のタイミング1

  • 2013年09月30日
  • 投稿者:taxkanae
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どなたも一度は考えたことがあると思います。

どれくらいの規模になれば

法人化した方がいいのでしょうか?

・物件○棟以上

・収入○万円以上

・利益○万円以上


いろんな説はありますが

私の考え方は全然違います。

法人設立の根本にあるのは

「節税」ですよね。

ですので、


「物件○棟以上」というのは基準になりません。

構造はRCなのか木造なのか

いくらで購入したかなどで全然違いますからね。


つぎに

「収入○万円以上」というのもやはり違います。

税金は収入に対してかかるのではなく

利益に対してかかるのですから

収入が高くても利益の出ない経営

というのはよくあります。

金利が1%と5%では全然利益が異なりますよね。


そして

「利益○万円以上」というのはどうでしょうか。

これは、一理あるのかなと思います。

ただし、これも適切な基準とは言えません。

何故でしょうか?

これは、話が長くなるので

次回に回します。

次回もしっかりお読みいただければ幸いです。


《編者 塩田雅人》


不動産投資<br />
の収益物件

消費税還付のメリットがない人

  • 2013年09月27日
  • 投稿者:taxkanae
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弊事務所では、平成22年の消費税法改正後も
消費税還付申告を請け負っていますが、
相談の段階で、消費税還付をしてもあまりメリットがない人もいらっしゃいます。


それは、物件の規模が小さい場合と、建物の金額が小さい場合です。


消費税は土地には掛からず、建物に掛かります。


例えば1億円の建物であれば、消費税率5%なら500万円の消費税で、
還付が成功すると、500万円還ってきます。


でも、これが1千万円の建物であれば、消費税は50万円なので、
成功してもマックス50万円が還ってくるだけです。


「50万円でも還ってくればいいのでは?」


と思うかもしれませんが、うちの事務所の消費税還付の報酬は、
2年の顧問契約付きで、還付額の30%か90万円のどちらか高い方です。


50万円の還付の場合は、報酬90万円が適用されるので、
これだとトータル40万円、マイナスになってしまいます。


もちろん、還付金で顧問料の一部を賄うという考え方もありますが。


《編者 叶 温》



不動産投資<br />
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不動産投資の健美家

第70回 質問「法人化のタイミングは?」

  • 2013年09月27日
  • 投稿者:taxkanae
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平成21年、22年に買った物件には特例がある!

  • 2013年09月25日
  • 投稿者:taxkanae
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リーマンショックがあったのは平成20年。


その後、不動産価格が下がってきたので、
当時の麻生政権が打ち出した土地政策が2つありました。


その一つが、1,000万円控除の特例です。


これは、平成21年、22年に買った土地で、
5年超保有した後に売却すれば、
土地の売却益から1,000万円を控除してくれるというものです。


「土地」ですが、もちろん一棟ものの物件でも、土地部分に適用が可能です。


例えば、平成21年に1億円の物件を、土地3千万円、建物7千万円で購入したとします。


この物件を平成27年に、土地5千万円、建物5千万円、合計1億円で売却すれば、
土地は2千万円の売却益が出ます。


この2千万円の売却益から、1千万円を控除することができるんです!


1千万円を控除できれば、譲渡税率が20%なので、200万円の節税ができますね。


平成21年、22年に物件を購入している人は、覚えておいてくださいね。


《編者 叶 温》



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不動産投資の健美家

物件に良い悪いはない?

  • 2013年09月24日
  • 投稿者:taxkanae
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「最近は利回りが低くていい物件がないんですよー」


セミナーの懇親会等で、こんな言葉をよく聞きます。


でも、僕はこの言葉に対して、次のようにお伝えします。


「物件にいい悪いはありません。もちろん、耐震偽装などがあれば別ですが。
 物件がいい悪いではなく、物件を購入する条件がいいか悪いかです。」


家賃収入が年間1千万円ある物件を5億で買えば、表面利回り2%なので、
購入する条件としては悪いですよね。


でも、この物件を5千万円で買うことができれば、表面利回りは20%なので、
購入するには、いい条件になります。


同じ物件ですが、いい悪いを決めているのは購入する条件なんです。


これは僕が不動産投資の師匠に教えてもらった言葉です。


師匠曰く、「投資は見つけるものではなく、作るもの!」


いい考え方だと思いますので、覚えておいてくださいね。


《編者 叶 温》



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不動産投資の健美家

売却時の太陽光発電設備

  • 2013年09月24日
  • 投稿者:taxkanae
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太陽光発電は、売電の買い取り価格が徐々に下がっていくこともあって、
取り付ける大家さんも多くなっています。


買取価格が高い方が、利回りも高いですし、
10年間、買取価格が保証される上に、
太陽は退去しないので収益も安定的です。(笑)


うちの事務所の顧問先も取付を検討している方がいらっしゃって、
最近は相談も結構増えてきています。


ただ、太陽光発電設備については、売却する時に気を付ける必要があります。


なぜなら、売却して所有者が変わると、
買取価格がその時点の価格に改訂される可能性が高いからです。


そうすると、設備自体の利回りも下がってしまいますし、
それが足を引っ張って、売却に影響が出る可能性もあります。


《編者 叶 温》



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不動産投資の健美家

目標が何よりも大事!!

  • 2013年09月24日
  • 投稿者:taxkanae
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最近のご相談の中でとても考えさせられたことがありましたので
ご紹介します。


相談内容は、
「築30年オーバーのRCを高利回りで購入したいのですが
どう思いますか?」
という内容。


弊所にご相談に来られる方は、
そのほとんどが新築又は、築25年以内のRCの購入です。
なので、この手の物件をご相談として考えたのは初めてでした。


それもそのはず、
今日の不動産投資はキャピタルゲイン狙いではなく
インカムゲインがメインです。
つまり物件保有時のキャッシュフローを重視します。
キャッシュフローが回るかどうかは、一番は
「借入期間」によります。


借入期間はRCの場合、「47年-築年数」
築年数が30年となると、借入期間は17年となり
相当利回りが高くないと
キャッシュフローは回らなくなってしまいます。
そのため、築年数が25年ぐらいが精いっぱいなのです。


築30年オーバーでしたので
保有時のキャッシュフローは殆ど期待できないなと思っていたのですが
これが、かなりキャッシュフローが出るのです。


よくよく見てみると、
なんと、築30年オーバーの物件に35年の融資がついているのです。


みなさんは、この借入をどう見ますか??
こんな条件で借りられるのなら、羨ましいと思いますか?
それとも、警戒しますか?


私は、パッと見たときは、「とてもいい条件で借りられたのだな」
と思ったのですが
客観的に会計の面から考えると、
資産価値の低くなっていくのに対して
負債が全然減っていきません。


これは、耐用年数が短いため、減価償却が早く進むのに対して
借入期間が長いため元本がなかなか減らないということです。
ということは、しばらく経つと
会計上の財産評価は負債の方が大きくなってしまうということです。


ここで、私はご相談者様に尋ねました。
「○○さんの最終目標は、どこですか?」
迷った時は原点に返ります。
「もし、最終目標がキャッシュフロー××円/月
ならば、この物件だけでは足りません。
なので、買い進める必要があります。
買い進めるとは他の銀行から融資を引くということ。
この物件を、この融資条件で購入すると
キャッシュフローは入ってくるが
最終目標からは遠ざかるのではないでしょうか?」


と申し上げると、なるほど・・・
と、分かっていただけたようです。


なかなか安い物件が出てこない中
やっと見つけたスキームで
これからの夢を描いていらっしゃったと思います。
ご相談者様はとても残念そうでしたが
この物件を購入して、不動産投資のラインから外れてしまう方が
良くないと思いますし、
私は一人の不動産投資家を救うことができたと思っています。


よくよく考えると、
そこの銀行で借入期間を伸ばして一度借りてしまえば、
次の物件を購入する際には
決算書が債務超過になってしまっていて
他の銀行では借りることが難しくなるでしょう。
すると、またその銀行で借りることになるのでしょう。


そこの銀行がそこまで意図しているかは分かりませんが
結果、そういう不測の事態に陥る可能性があるので
必ず、購入前はいろんな人の意見を聞いてくださいね。


不動産投資のスタイルは人それぞれです。
「フルローンで借入期間が長い方が絶対にいい!!」
ということはありません。
必ず、自分のスタイルや最終目標を決め、
それに合った条件や物件を探すのが重要です。


《編者 塩田雅人》


不動産投資<br />
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第69回「太陽光発電の売電単価保証の留意点」

  • 2013年09月20日
  • 投稿者:taxkanae
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却時にお金が残らないのに、税金が発生するケース

  • 2013年09月18日
  • 投稿者:taxkanae
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最近は市況がいいせいか、持っている物件を売却する相談も増えてます。


ただ、売却してもお金が残らないのに、税金だけが発生するケースもあります。


それはどんなときでしょう?


考えられる要因は5つあります。


1、売却金額が低い


そもそも売却金額が低ければ、売却時にお金は残りませんよね。


2、借入期間が長い


借入期間が長ければ、借入金の減るスピードが遅いので、
相当期間経っていなければ、お金はなかなか残りません。


3、借入金額が大きい


フルローンやオーバーローンだと、
そもそもスタート時の物件金額より借入が大きいためです。


4、借入金利が高い


特に元利均等返済だと、当初の返済の中身は、
ほとんどが利息なので、元金はなかなか減りません。


5、設備の償却を取っている


建物のうちの何割かを設備として償却していると、
簿価の減るスピードが早いので、売却時に売却益が出やすく、
その結果、税金が発生します。


こう見ていくと、融資がつきやすく、キャッシュフローの出やすい、
築浅RCの物件は、出口まで考えて投資することが重要なことがわかりますね。


《編者 叶 温》



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不動産投資の健美家

東京オリンピックが不動産投資に与える影響

  • 2013年09月17日
  • 投稿者:taxkanae
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ついに2020年のオリンピックが東京に決まりました!


生でオリンピックが見れるなんて


とても幸せですね!


さて、オリンピックが東京で行われると


いろんな影響が経済にあるでしょう。


基本的にはプラスの影響です。


オリンピックで一気に好景気になるのでしょう。


好景気になれば、不動産価額も上がっていくことが予想されます。


つまり、今不動産を保有している人は


売却のチャンス!!


ただ、マイナスの影響もありそうです。


まず、ほんとに好景気になると


金利の上昇が気になりますね。


私は、大人になって低金利しか経験していないので


実際に金利が高くなっていくことが想像できませんが


このまま低金利ということはないんでしょう。


また、不動産価額が上がっていくこと言うことは


今でも不動産価額が高くてなかなか


投資に見合う不動産が出てこないのに


これからもっと購入しにくくなってきますね。


さらに、金利が上がるとすると全国的に上がりますが


賃料はというと、東京を中心に上がっても


地方はなかなか上がらないでしょう。


ということは、地方の物件を所有していない人は


賃料上昇の影響はあまり受けられないのに


金利上昇の影響はもろに受けてしまう


ということになるのでしょうか。。。


金利も地域によってわけてくれたらいいのですが。。。


《編者 塩田雅人》


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凄いのはどっち?

  • 2013年09月13日
  • 投稿者:taxkanae
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Aさん、10棟、10億の投資規模で1千万円のキャッシュフロー。


Bさん、3棟、3億の投資規模で1千万円のキャッシュフロー。


さて、凄いのはどちらでしょう?


おそらくキャッシュフローを出さなければ、
パッと聞いて「凄い!」と思うのは、Aさんだと思います。


不動産投資の業界では、よく物件数や投資規模で判断されることが多いです。


でも、実際のキャッシュフローまで見ると、そうではないこともしばしば。


さきの例ですと、経営的にも、会計的にもBさんの方が凄いです。


僕は色んな人の不動産投資の実際の数字を、いっぱい見てきましたが、
投資規模の大きとキャッシュフローが比例しないケースもありました。


投資規模が大きいのにキャッシュフローが出ていない状態とは、
身体だけ大きい、肥満体のような状態です。


逆に投資規模が小さくてキャッシュフローが出ている状態とは、
効率のいい筋肉質な身体ということです。


投資規模に惑わされず、筋肉質な身体で
目標とするキャッシュフローが得られるようになってくださいね。


《編者 叶 温》



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不動産投資の健美家

第68回「消費税還付に税務調査!」

  • 2013年09月13日
  • 投稿者:taxkanae
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上記の再生ボタンをクリックすると放送が開始されます。
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欲しいキャッシュフローから逆算して投資法を決める

  • 2013年09月12日
  • 投稿者:taxkanae
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僕は色んな方の不動産投資についての相談を聞いてますが、
投資法に悩まれている人が多いです。


不動産の投資法と言うと、
・中古区分所有
・築古木造戸建
・1棟アパート
・1棟マンション
など、色々とあります。


僕が相談者に対して、いつもお聞きするのが、次の3つ。


1、何のために不動産投資をしたいですか?


2、それを達成するために、いくらのキャッシュフローが欲しいですか?


3、それはいつまでに欲しいですか?


この3点が決まれば、組み立てやすいです。


例えば、サラリーマンとして勤めている会社が倒産してもいいように
今のうちに副収入として年間600万円を5年後までに得ておきたい。


という目標があるとします。


物件をフルローンを組んで得られる税引き後のキャッシュフローは、
良くても、物件価格の2%~3%。


もちろん、自己資金の割合や、融資の期間、金利、
そして税率によっても変動しますが、
およそ物件価格の2%~3%を基準としています。


年間600万円欲しいということは、3%で割り戻すと、投資規模は2億。


すると、次のような投資が考えられます。


・1千万円の区分所有を1年に4戸づつ買って、5年で20戸


・4千万円の物件を1年に1棟づつ買って、5年で5棟


・1億円の物件を2年に1棟づつ買って、5年で2棟


・2億円の物件を5年間探して1棟買う


この中で、あなたにとって現実的な投資法を探していきます。


もちろん、色んな投資法を組み合わせてもOKですが、
欲しいキャッシュフローから逆算して投資法を決めることも
考え方の一つとして覚えておいてくださいね。


《編者 叶 温》



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不動産投資の健美家

買主の消費税率アップの影響

  • 2013年09月10日
  • 投稿者:taxkanae
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今日は、あなたが買主だとして、
状況によってどのように影響するかを解説してみます。


・課税事業者の買主


賃貸物件には居住用と店舗や事務所、倉庫などの事業用があります。


そして消費税は、居住用は非課税で、事業用は課税です。


消費税が課税される事業用の場合は、
それに対応する仕入(ここでいう事業用建物)の消費税は、
課税事業者あれば控除することができます。


でも、居住用物件の場合は、消費税が非課税なので、
それに対応する仕入(ここでいう居住用の建物)の消費税は、
原則として控除することができません。


だから、消費税率がアップすると、事業用の建物を購入した買主は、
建物の購入金額に対する消費税を控除することができます。


でも、居住用の建物を購入した買主は、
建物の購入金額に対する消費税を控除することができないので、
手元に残るお金は少なくなってしまいます。


・免税事業者の買主


免税事業者が買主として物件を購入する場合、
建物に対する消費税は税率アップの影響で増えているにも関わらず、
建物の購入金額に対する消費税を控除することができないので、
手元に残るお金は少なくなってしまいます。


このように、消費税アップの影響は、消費税が課税か免税か、
売主か買主かで変わってくるので、
あなたの状況に合わせて、把握しておいてくださいね。


《編者 叶 温》



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売主の消費税率アップの影響

  • 2013年09月10日
  • 投稿者:taxkanae
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消費税率は、現在の5%から、2014年4月1日より8%に引き上げられ、
2015年10月1日からは10%に引き上げられることが予定されています。


でも、消費税率がアップされるとどんな影響が出るのでしょう?


この影響は、
・消費税の納税義務のある課税事業者か
・納税義務のない免税事業者か
で変わります。


今日は、あなたが売主だとして、
状況によってどのように影響するかを解説してみます。


・課税事業者の売主


不動産には土地と建物がありますが、土地は消費税非課税なので、
消費税の影響を受けるのは建物です。


課税事業者で売主の場合は、建物の売却金額に対する
消費税を納める必要が出てきます。


だから、消費税率がアップすると、
建物の売却金額に対する消費税の納税額が上がるので、
手元に残るお金は少なくなります。


・免税事業者の売主


建物を売却した年度に免税事業者の売主は、
消費税率がアップしても、建物の売却金額に対する
消費税の納税義務がないので、
建物売却に関しては消費税増税の影響はありません。


《編者 叶 温》



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不動産投資の健美家

修繕費を経費にするポイント

  • 2013年09月09日
  • 投稿者:taxkanae
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不動産運営で、必ず発生するのが修繕です。


そして、修繕に掛かる費用は、税務的には非常に問題になりやすい費用です。


なぜなら他の経費と比べて、金額が大きくなる傾向が高く、
納税額に大きな影響を与えることが多いからです。


修繕の費用は税務上では、その内容によって、
修繕費か資本的支出に別れます。


修繕費となった場合は、必要経費となりますので、
その工事やリフォームが完成した年に一括で経費にすることができます。


しかし、資本的支出となった場合は、まず資産に計上されて、
その後、その資産の耐用年数に渡って減価償却費として経費化されていきます。


違いは、一括で経費にできるか、複数年に渡って経費にできるかという点です。


しかし、この判断がとても難しく、実務では
次のフローチャートを使って判断しています。


 http://www2s.biglobe.ne.jp/~kigawa/taxnews/houjin/syuzenchart.htm


金額的な基準もあるので、修繕費にするポイントは、
工事の明細をできるだけ詳細に記載してもらうことです。


しっかりと覚えておいてくださいね。


《編者 叶 温》



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不動産投資の健美家

減価償却費の考え方

  • 2013年09月09日
  • 投稿者:taxkanae
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減価償却費というのは本当に奥が深い。


不動産投資家であれば、


聞き飽きた方も多いのかもしれません。


しかし、本当にこの制度を不動産投資全体の中で


理解しきれている方はほんの一部なのではないでしょうか。


定率法、定額法、新定率法、新定額法


構造による耐用年数の違い


個人と法人での制度の違い


などなど。


これらは、一度勉強された方は知っていることでしょう。


しかし、減価償却費というのは


もっと、もっと奥の深い制度だと思います。


例えば、これらの制度の中で、どれが一番有利か?


これは、人によって異なります。


今後も物件取得をハイペースでお考えの方にとっては


できるだけ、前倒しで減価償却費を計上し


税金を抑えて、投下資本(自己資金など)の回収を早めたいでしょう。


一方で、回収のスピードよりも、


この物件の生涯キャッシュフロートータルで考えたい方


にとっては、早めに減価償却費を多く計上するということが


必ずしも有利には働きません。


例えば、1.2億円の建物、耐用年数12年、法人で物件を取得した場合。


【早期計上:当初4年間、3千万円×4年として計上する場合】



【定額計上:12年に渡って、1千万円/年×12年として計上する場合】


で節税額が変わってくる可能性があります。


なぜでしょう???


どちらも、「経費」として計上する額は


12年間で1.2億円です。


ただし、節税額は税率によって変わります。


節税額=経費額(減価償却費)×税率


ここでキーとなるのが、税率。


税率は法人と言えども、変化します。


400万円までの利益に対しては約22%


400~800万円までの利益に対しては約25%


800万円超の利益に対しては約38%


ということは、


仮に減価償却費計上前の利益が3千万円だったとすると


【早期計上】の場合


節税額=400万×22%+400万×25%+2,200万×38%=1024万円


12年間トータルでは、


1024万円×4年=4096万円


【定額計上】の場合


節税額=1000万×38%=380万円

12年間トータルでは、


380万円×12年=4560万円


よって、【定額計上】の方が500万円近くも


トータルで節税できていることになります。


今回は計算ばっかりで読みづらかったかもしれませんが、


お金を儲けるということは


こういう分析も必要ですね。


減価償却というシンプルな制度でも


毎年変動する税率、その他の所得


などとトータルで考えたときには


奥の深い制度ということです。


この他にも


本業の退職はいつするのか


保険はいつかけるのか


他の物件の取得をどうみるのか


物件売却はいつするのか


いろんな要素があります。


ですので、税法だけを知っていてもダメなのです。


大事なのは、今年の税金だけではありません。


今後の方針や数値の変化を考慮して


今年の減価償却費や税金をプランニングできるかどうかです。


先程の例で行けば、12年で500万円の節税です。


1年当たり40万円ほど。


プランニングのできない税理士に20万円払う


(プラス国へ40万円払う)のと


プランニングのできる税理士に40万円払うのと


どちらが得でしょうか。


もちろん、プランニングのできる税理士は


この他にも、物件購入や売却の相談にも乗ってくれるでしょう。


その他、目に見えない付加価値というものは


もっともっとあります。


《編者 塩田雅人》


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9月と10月も講演だらけです!

  • 2013年09月06日
  • 投稿者:taxkanae
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最近、本当に講演のご依頼が多いです。


今年の目標だった年間24回の講演も、
現在、決まっているもので達成確実となりました!


やっぱり「思考は現実化する!」ですね。


目標を掲げたらその通りになります。


9月、10月の講演予定は次の通りです。


【神戸・無料】9月14日(土) 13:30~16:10


神戸新聞社 主催 賃貸住宅経営“緊急”対策 土地活用セミナー
「増税前!今だからできる不動産を活用した税務対策」


詳細 ⇒ http://www.kobe-np.co.jp/info/tochikatsuyou/seminar09140915.pdf
申込 ⇒ k-ad@kobe-np.co.jp


神戸新聞社 営業局 企画推進部「土地活用セミナー」係
住所、氏名、年齢、職業、電話番号、参加人数、法人の方は会社名、
活用土地の有無、個別相談をご希望の場合は、時間と相談内容を記載ください。


【姫路・無料】9月15日(日) 13:30~16:10

神戸新聞社 主催 賃貸住宅経営“緊急”対策 土地活用セミナー
「増税前!今だからできる不動産を活用した税務対策」


詳細 ⇒ http://www.kobe-np.co.jp/info/tochikatsuyou/seminar09140915.pdf
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神戸新聞社 営業局 企画推進部「土地活用セミナー」係
住所、氏名、年齢、職業、電話番号、参加人数、法人の方は会社名、
活用土地の有無、個別相談をご希望の場合は、時間と相談内容を記載ください。


【千葉・無料】9月28日(土) 13:30~17:00


株式会社日本エコシステム 主催 アパマン経営&太陽光発電セミナー
「太陽光発電の税金と不動産投資の節税ポイント」


定員:50名
場所:三井ガーデンホテル千葉 「萩」⇒http://www.gardenhotels.co.jp/chiba/access/


懇親会もあり、しかも懇親会費無料とのことです!


申込 ⇒ https://ssl.formman.com/form/pc/eAAF55Sv6g33NCcl/


【大阪・無料】10月11日(金) 13:00~16:00


日本経済新聞社 主催
「資産の有効活用と賃貸経営市場」
~消費税・相続税改正への対策を考える~


パネルディスカッションのパネラーとして登壇予定


申込はもうしばらくお待ちください。


【大宮】10月19日(土)


大家さん学びの会(R)定例勉強会
「不動産投資でお金を残す税金塾動産投資で
 絶対に失敗しないためのシミュレーション方法」


申込はもうしばらくお待ちください。


【熊本】10月26日(土) 14:00~16:00


不動産ランチ会 主催 不動産投資セミナー
「不動産投資専門税理士が教えるアパートマンション経営における節税のポイント」


申込 ⇒ https://www.facebook.com/events/720749714606774/


神戸では久しぶりの講演で、千葉と熊本は初講演となります。


お近くの方は、ぜひご参加くださいね!


《編者 叶 温》



不動産投資<br />
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不動産投資の健美家

第67回「物件売却の考え方」

  • 2013年09月06日
  • 投稿者:taxkanae
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上記の再生ボタンをクリックすると放送が開始されます。
また放送データをダウンロードしてお持ちのiPhone、i Podなどでもお聞きいただけます。
下記をクリックするとmp3データのダウンロードがはじまりますので、パソコン上にダウンロードして下さい。
>第67回放送をダウンロードする

★ポッドキャスティングでもお楽しみ頂けます★
まずは、iTunesなどのPodcastingに対応した受信ソフトをお手持ちのパソコンにインストールしてください。

受信ソフトを起動させたら、ポッドキャストの画面を選択。
そこに下記のRSSリンクをドラッグ&ドロップすれば登録完了。

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詳細は「不動産投資の税金幼稚園」より!

不動産投資はシステムを買っている!

  • 2013年09月04日
  • 投稿者:taxkanae
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不動産投資は、他の商売と決定的に違うことがあります。


他の商売であれば、店を構えて、商品の製造や仕入れをして、
広告して、お客さんを集めるのが普通の流れです。


でも不動産投資は、特に中古物件で入居者が既にいる物件だと、
購入したその月から、家賃が入ってきます。


もちろん、固定資産税や管理費、水道光熱費などの経費はかかりますが、
それも、織り込み済みで購入しますよね。


これって、ある意味、不動産というシステムを
買っているようなものです。


言うなれば、フランチャイズに近い。


フランチャイズのお店に加盟すれば、
そのシステムを活用して、店が立ち上がった翌月から
ある程度の収益を見込むことができます。


加盟する人に求められるのは、
フランチャイズのシステムを見極める能力と、
加盟した後の運営能力です。


不動産も同じで、物件の購入条件を見極め、
購入後、うまく運営することで、
予想した収益を生み出せるかどうかが決まります。


だからこそ、物件の購入条件を見極める能力が、とても大切なんですね。

《編者 叶 温》



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