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消費税で大家が大損しているわけとは?

  • 2014年09月22日
  • 投稿者:taxkanae
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今年の4月から消費税は8%にアップしてますね。


来年10月からは10%に上がるかもしれません。


でも、実は消費税が上がっても、会社の利益は変わらないんです。


例えば、1,000円のものを仕入れて、3,000円で売ったとしましょう。


消費税5%だと、消費税50円を仕入れ業者に払って、
150円の消費税をお客さんからもらいます。


すると、税務署に納める消費税は100円になります。


 もらった消費税150円―払った消費税50円=納める消費税100円


でも会社の利益は、2,000円ですよね。


 税込の売上3,150円―税込の仕入1,050円=税込の利益2,100円


 税込の利益2,100円―納める消費税100円=利益2,000円


これが8%になったとしても、納める消費税だけが変わって、
会社の利益は変わりません。


 税込の売上3,240円―税込の仕入1,080円=税込の利益2,160円


 税込の利益2,160円―納める消費税160円=利益2,000円


なぜ、このようになるかというと、
消費税はその名の通り、「消費者」が負担するものだからなんです。


でも、居住用の物件を運営している大家は、
家賃に消費税を掛けることができないので、
仕入の消費税を引くことができないのです。


そして、大家にとっての仕入とは、
建物であったり、修繕費であったりするわけです。


結果、通常のものやサービスを販売、提供している会社なら引ける消費税が、
大家だと引くことができないので、大損しているわけです。


大家にとっての消費税は、
完全に国にしてやられているということなんですよ。


《編者 叶 温》



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