不動産投資ブログ

銀行員との接待​ゴルフ代は経費になる​?
2011年05月02日 09:52

ゴールデンウィークに入って、

ゴルフに行かれる方も多いのではないでしょうか?


ゴルフは接待でもよく利用されるものです。


では、不動産投資家が、ゴルフ接待をした場合は、

経費になるのでしょうか?


実は、これについて

国税不服審判所で争われた実例があります。


平成22年4月22日の判例ですから、

結構、最近の話です。


争ったご本人は、元銀行員で、

その銀行の後輩と一緒にゴルフに行き、

そのゴルフ代を払っています。


そして経費にする理由として、

「様々な情報を得て不動産の購入を容易にし、

購入資金の融資の点でも有利になるように、

かつての勤務先銀行の後輩に対する

ゴルフ接待を行っていた。」

と答えています。


もっともな理由っぽいですよね。


でも、これは否決されています。


否決した国税不服審判書の理由は、


「かつての勤務先銀行の後輩と

ゴルフをすることによって、

間接的に不動産貸付業に有益な情報が

得られる場合があるとしても、

これらの者とゴルフをすることが、

業務の遂行上直接必要であったとまではいい難い。」

という理由です。


厳しい結果ですが、

このような判例が実際に出ています。


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投稿者 taxkanae : 2011年05月02日トラックバック (0)

罪が重いのはどちら?
2009年07月31日 08:16

「税務調査があった場合に罪が重いのはどちら?」

1、無申告の場合

2、不正をしている場合

1の無申告というのは、

申告すらしていない、という状態です。

2の不正をしている場合は、

申告はしているけれど、わざと税金を少なく申告している場合。


ぱっと考えると、1の無申告の場合の方が罪が重いと思いませんか?

僕はそう思いました。(笑)

だって、無申告ということは申告もせずに、

税金も払っていないわけですからね。

不正の場合は、赤字になると別ですが、

少しぐらいは税金を払っています。


でも2の不正をしている場合の方が罪は重いんですね。

無申告の場合は税額が50万円までなら

15%の「無申告加算税」という税金が余分にかかるのに対して

期限内に申告をしていて、不正をしている場合は

なんと増えた税金に対して「重加算税」という税金が35%も余分に取られます。

投稿者 taxkanae : 2009年07月31日トラックバック (0)

税務調査を極力少なくする方法
2009年07月30日 09:03

税務調査と聞くと、ちょっとビビリますよね。

百戦錬磨の調査官があなたのもとにやってきて、

あなたの懐具合を念入りに調べます。

よくわからない難しい税金のことを色々と聞かれて

しかも処理が間違っていたら、

あなたの大切なお金は税金となって消えていきます。


でもこの税務調査を「極力」少なくする方法があるのです!

それは、「書面添付制度」というものを利用するのです。


この「書面添付制度」は、

税理士に申告をお願いしている人でなければ使えませんが、

あなたの申告書に書面を添付すると、

税務署は、まずあなたの税理士に意見を聞かなければいけないのです。

そして税理士との話で疑問点が解決すれば、

あなたのもとに税務調査が来る確率が少なくなります。


でもこの書面添付制度

税理士にとっては、ちゃんと信頼できる人で、

経理処理がしっかりとされている申告書でなければ、

なかなか付けることはできません。


ですからあなたと税理士との信頼関係が築かれていなければ

これを利用することは難しいのです。

投稿者 taxkanae : 2009年07月30日トラックバック (0)

税務調査官が気合いを入れるとき
2009年06月15日 08:25

ちょっと考え見てください。

もしあなたが営業マンだったら、ノルマや評価って気になりますよね。

そして評価の対象となる時期があれば、その時こそ気合いを入れて頑張ると思います。

僕ももともと広告代理店の営業マンでしたから、ノルマも評価もありましたのでよくわかります。


そして税務調査官にも、ノルマとまではいきませんが、ノルマ的なものがあります。

そして評価の対象となる時期もあるのです。


実は6月に調査にくる調査官は、あまり気合いが入っていない場合が多いのです。

それは税務署の異動は7月にあり、6月の成績は、この7月の異動には関係ないからです。


もちろん、その後の評価の対象となりますし、

調査官の性格にもよりますので、一概には言えませんが・・・。


そして7月の異動が終わって、一段落する秋口。

9月~12月の調査というのは、来年の異動の評価の対象となるので、

調査官も気合いが入っているのです。


税務調査の入る時期を皆さんが選ぶことはできませんので、

「だからどうしろ」

ということではないのですが、

このような調査官の心理を覚えておくこともいいと思います。

投稿者 taxkanae : 2009年06月15日トラックバック (0)

あなたの通帳は見られている!
2009年06月11日 16:59

もし調査官があなたのところに税務調査に来たとき、

銀行通帳を調べられることがあります。

でももしあなたが他にも通帳を持っていたとしたら、

調査官に見せなければわからない、と思いますよね。


でもそんなことはないのです。

銀行は昔、元大蔵省の監督を受けていました。

そして国税局は元大蔵省内の組織で、銀行の監督官庁でもあったのです。


と、いうことは税務署は銀行に、あなたの通帳を見に行くことができるのです。

これを「銀行調査」といいます。


相手は百戦錬磨の調査官です。

素人が隠そうとしても、調査官はそんなことはお見通しです。

投稿者 taxkanae : 2009年06月11日トラックバック (0)

税務調査官が横柄な態度をとったら
2009年06月09日 09:57

皆さんは税務調査を経験したことがありますか?

もしなくても、いつかは税務調査が入るかもしれません。

まだ物件を持っていなくても、

物件を持てば、税務調査が入る可能性はあります。

そして、もし調査に来た調査官が

横柄な態度の調査官だったら・・・。

そして素人のあなたに、

よくわからない専門用語でいろいろと指摘されたら・・・。

それだけで頭がパニックになるかもしれません。


しかし、横柄な態度の調査官に対応する術があるのです。

税務調査というのは建前上、

「納税者の適正な納税指導」

ということで、あなたの協力のもとに行われるものです。


そして国税庁が、国民の協力を得るために、

調査について基本的な考え方を発表しています。

それは「税務運営方針」というものです。


これには、

「納税者に対して親切な態度で接し、不便を掛けないように努める」

と書いてあるのです。


だから横柄な態度の調査官に対しては、

この「税務運営方針」に書かれてあることを説明すれば、

その横柄さはすぐに改める可能性が高いのです。

投稿者 taxkanae : 2009年06月09日トラックバック (0)