日ごろから不動産投資家の方々とお話しすることが多いのですが
その人の不動産投資の評価をする際にはどのように聞きますか?
・戸数
・棟数
・物件金額
・借入金額
・年収(年間賃料)
・利益
いろんな指標がありますよね。
戸数は、同じ戸数でも1Kなのかファミリーなのかによって
規模も変わります。
棟数も同じですよね。
1棟でも50戸の1棟と6戸の1棟では規模が違いすぎます。
物件金額、これで評価できるのであれば
同じ物件を高額で購入する方が
評価が高くなってしまいます。
借入金額、これも同じです。
同じ物件を高額で購入し
フルローンで購入する方が
評価が高いことになってしまいます。
年収だと、ある程度の規模はわかりますが
年収が多いからと言って
成功しているとも限りませんよね。
では利益?
確かに利益なら、ある程度
その人の投資の評価ができると思います。
ただし、そこには落とし穴があります。
税金対策として利益を抑えるような仕組みを
作っているのかもしれません。
例えば、築古の木造を購入して
減価償却費を早期に計上し
利益を抑えているのかもしれません。
では、何がいいのでしょうか?
続きは次回。。。
《編者 塩田雅人》
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