ここ最近、顧問先と打合せをしていると、
銀行がかなり厳しくなっているというお話をよく聞きます。
前までフルローンで借りることができたのが、今では自己資金を求められたり、
その割合も、2割や3割と言われたり。
また、借入期間も耐用年数から築年数を引いた期間でしか組めなかったり。
さらには、法人では任意償却の減価償却費を、
償却限度額まで償却したと仮定して、決算書を審査されたり。
スルガショック以降、かなり金融庁も締めにきている感じです。
こうなると、高額所得者や資産を持っている人でないと、
なかなか銀行からお金を借りれないという感じになってしまいます。
逆に言うと、お金を借りることができる人にとっては、
物件を安く手に入れるチャンスかもしれませんね。
《編者 叶 温》
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