12月10日から1週間、
マレーシアとカンボジアへ
不動産投資の視察旅行に行ってきましたので
今日はマレーシアの不動産投資事情について
少しお伝えします。
マレーシアでは、
コンドミニアムという、
日本でいうところの区分所有マンションを
建物が建つ前、いわゆるプレビルド物件を
購入している人が多いようです。
その表面利回りは物件によっても違いますが、およそ5%前後。
融資を受けて購入すると3%程度の金利ですので、
インカムゲインを期待することはできず、
キャピタルゲイン(売却益) を期待して購入しています。
マレーシアの不動産は、ここ2~3年で10%~20%
価格が上がっています。
街はまだまだ開発の最中ですので、
現地の人も、あと10年ぐらいは
不動産価格が上がっていくだろうと
予想しているようです。
ただ売却益に頼る不動産投資は、
日本のバブル期のようになってしまう可能性もあるので、
現地の不動産事情を把握していなければ、
売り時を誤る可能性もあると感じました。
ただ今はまだまだ円高なので、
マレーシアの物件を安く変える時でもありますが、
日本で物件を購入する時と同じように、
しっかりと現地を見て投資することが、とても重要ですね。
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家