これから不動産投資をしたい方が、よくご相談に来られますが、
「中古区分所有、築古木造、大型RC、一体どれがいいんでしょうか?」
という質問もよくあります。
しかし、この質問だけでは、どれがいいとも悪いとも言えません。
なぜなら、人それぞれ、達成したい目標も、負えるリスクも得意とする投資対象も違うからです。
「あまり借入はしたくないけど、月々数万円のお金が欲しい」
とうことであれば、中古区分所有投資でいいかもしれません。
「大きな借入をするリスクを負ってでも、短期間で月々100万円以上のお金が欲しい」
ということであれば、大きな物件に投資する方が近道です。
「リフォームの知識があるので、物件再生をして高く売りたい」
という人なら、木造築古物件がいいかもしれません。
もちろん、キャッシュフローがマイナスにならないことが大前提ですが、
それぞれの投資スタイルによってお金の残り方が変わります。
だからまずは、一般的にどのような物件にどんな条件で投資をすると、
どれぐらいお金のが残るのかを、理解してから物件を探すと、
目的に合う投資法が、早く見つかるかもしれません。
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家