ここ最近、うちの事務所でも法人を立ち上げて物件を購入する人が多いのですが、
法人を立ち上げた後の諸手続きは、意外と多いんです。
まず、法人を立ち上げるためには、登記をする必要があります。
自分でもやろうと思えばできますが、通常は司法書士にお願いします。
登記が完了し、法人が立ち上がった後は、
税務署や自治体に書類の提出が必要で、その数なんと7種類以上!
さらに、法人化後の翌月には、司法書士の報酬に紐づく源泉税の支払いなどがあります。
後は、利益予測に基づいて役員報酬の決定をしたり、
法人として議事録や帳簿を付けていくことも必要になります。
初めて法人を立ち上げる人にとっては、わからないことばかりで、
結構、ストレスが掛かるでしょうね。
その点、税理士と顧問契約すれば、法人の立ち上げから、
その後の処理まで、すべてやってもらうことができます。
費用は掛かりますが、時間の節約と、ストレスレスになりますし、
投資活動に専念できることも重要なポイントですね。
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家