個人で物件を持っている人は、先週で確定申告を終えたと思います。
確定申告書は1部ですが、確定申告をしている先は、実は2つあります。
それは国と地方自治体。
税目で言うと所得税と住民税ですね。
所得税は年末調整で足りなかったり払いすぎている分を、
確定申告をすることで、納税したり、還付されたりします。
一方、住民税は前年分の所得に対する税金を、
翌年の6月以降に払うことになります。
その払い方として、特別徴収と普通徴収があります。
サラリーマンで、不動産投資をしていることが会社にバレたくなければ、
普通徴収を選ぶことになります。
なぜなら、特別徴収は会社の給料から引かれるので、
同じ年収の人と比べると、特別徴収の額が増えてしまうので、
バレてしまう可能性が高いからです。
普通徴収を選択すれば、不動産で儲かった分の税金は、
自分で払うので、会社にはバレないんですね。
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家