不動産投資コラム

家賃は自ら守るもの?

先日、こんなニュースを見ました。
「家賃保証アパート 説明の意義」
 ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160828-00005031-bengocom-soci
アパート、マンション経営のサブリース契約が問題になっているようです。
30年一括借り上げなどで、契約したサブリース契約の設定家賃を、
家賃が減る可能性があることを説明していないことで後々トラブルが起こっているんですね。
土地を持っていて、その上に建物を建てたケースが多いのですが、
不動産経営も商売として考えれば、売上としての家賃確保を、
人任せにすることで、トラブルが起こっているとも考えられます。
僕は「売上=家賃は、自ら獲得し守るもの!」という考え方なので、
家賃は自分で確保したいですし、もちろん賃料も自己責任で決めたいです。
その上で、サブリースをした方がリスクが回避できそうならします。
不動産経営も立派な商売の一つですから、
しっかりと経営者意識を持って取り組みたいものですね。
《編者 叶 温》


不動産投資
の収益物件

不動産投資の健美家