会計処理でお金を残す

税理士に無料で相談する方法

2月に入り、
いよいよ確定申告本番の月となりました。
みなさんも、今頃、一生懸命
領収書を整理し、集計して
確定申告の手続きをしているのではないでしょうか?
でも、確定申告の手続きをしていると、
わからないことも出てきますよね。
特に、昨年物件を購入していて
税理士さんと顧問契約していない人は、
物件を建物と土地に分けたり、
一括で経費にできるものやできないものを分けたりと、
意外と処理が難しいものです。
そんな時に活用したいサービスが、
税務署がやっている確定申告の無料相談会です。
実は僕たち税理士は、年に一度の確定申告期には、
税務署の無料相談に協力するという義務があるんです。
税理士法では、税理士以外の人が
個別の税務相談にのることを禁止していて、
税務署の職員でも、個別の税務相談にのると
税理士法違反になってしまうんです。
だから、我々税理士が、税務署から依頼されて、
確定申告の相談会に駆り出されます。
相談会は地域の税務署や納税協会などで開催されていて、
大きな都市だと、交通の便利な大きな会場を借りて
開催されてたりもします。
また、通常平日しか空いていない税務署も、
この時期は土日に相談会を開催していたりもします。
相談会の情報は国税庁のホームページで見ることができますので、
チェックしてみて下さい。
 ⇒ http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/heichoubi.htm
確定申告でわからないことが出てくれば、
相談会までに整理しておいて、
こういったサービスを活用して疑問を解決して下さいね。
《編者 叶 温》


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