会計処理でお金を残す

キャッシュフロー表は1つでは足りない?

物件を融資を受けて購入すると、借入金の返済や減価償却があるので、
申告の利益と実際に残るお金は違ってきます。
それは、
 利益=収入-(減価償却費+利息+その他の経費)
で、実際に残る税引前のお金は、
 実際に残る税引前のお金=収入-(返済元金+利息+その他の経費)
だからです。
違うのは減価償却と返済元金の部分ですね。
ここまではちょっと勉強した方なら、「わかってるよ」
という声が聞こえてきそうですね。
では、物件ごとのキャッシュフローはどうでしょう?
物件が1つならわかりやすいですが、2つ、3つとなってくると、
どの物件がどれだけ稼いでくれているのか、だんだんわからなくなってきますよね。
ですのでうちのお客さんには、物件ごとにどれだけ稼いでくれているのか?
というキャッシュフロー表をお渡ししています。
これは結構喜ばれています。
これを見れば、どの物件が力があるのかが一目瞭然です!
そしてどこを改善するべきなのかも見えてきます。
エクセルの知識があれば、作成できるので、
興味のある方は一度作成してみてはいかがでしょう?
《編者 叶 温》


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