今の不動産投資のメインは、毎年のキャッシュフローを得る目的の人が多いと思います。
毎年のキャッシュフローを得る目的であれば、融資の条件は、できるだけ長くすることが必要です。
そうすれば、元金の返済が小口になって、毎年のお金が残りやすくなりますからね。
でも、お金に余裕のある人は、
毎年のキャッシュフローが出ない投資をすることもあります。
このような人は、融資期間を短くして、どんどん元金を減らしていきます。
毎年のキャッシュフローが出なくても、元金が減っていけば、売却時にお金が多く残ります。
投資全体でみると、後者の方が金利の支払いも少なくて済みますし、
売却時の築年数も購入してから短いので、業績がよくなることが多いんです。
うちが開発した物件シミュレーションソフトREITISS(リーティス)は、
キャッシュフローよりも売却に重きを置いたシミュレーションもできます。
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《編者 叶 温》
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