不動産投資が流行り出した頃の書籍の中には、
「不動産投資は最初に苦労すると後が楽になる?」
という名言が書かれているものがあります。
これはその通りで、最初に利益を出そうと必死で考え、
それに向けて動いて取得した物件は、購入後にそれに近い形で利益を得られます。
一方、最初に業者任せで楽して購入した物件は、
持てば持つほど苦しくなっていきます。
かぼちゃの馬車事件などは、その典型ですね。
不動産投資で失敗せず、持ってから楽するためには、
最初にしっかりと勉強して、そのスキームの是非や、
キャッシュフローを見極めることが、とっても大切です。
少なくとも、僕がソフトとして開発したREITISS(リーティス)のような、
税引き後のキャッシュフローをシミュレーションできる知識は、
不動産投資をするなら、絶対に必要ですね。
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家