実はここ2カ月ほど、
取引銀行と金利交渉をしていました。
1つは個人で所有しているマンション。
そしてもう1つは、
法人で所有している自社ビルです。
結果を先に言いますと、
・個人のマンション(某都銀)
1.83%(2年固定、団信込) ⇒ 1.58%(2年固定、団信込)
・法人の自社ビル(某地銀)
2.075%(変動) ⇒ 1.65%(3年固定)
となりました!
その結果、金額的には2つ合わせると
年間で30万円程度の利息が節約できることになります。
銀行にはもちろん、
直近2~3年の決算申告書を提出して
査定してもらったのですが、
僕の場合、個人も法人も余計な経費は入れず、
ほとんど節税はしていません。
なぜなら、その方が将来的に金利が下がり、
最終的なキャッシュフローは多くなるからです。
節税対策と融資対策は相反するものですが、
目先の節税より、
将来のキャッシュフロー向上を目指す方が、
経営的にも健全ですので、
ぜひ覚えておいてくださいね。
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家