不動産投資のスタイルを大きく分けると、
キャッシュフローを目的としたものと、
売却益を目的にしたものの2つがあります。
キャッシュフローを目的にした不動産投資は、
毎年、どれぐらいお金が残るかが、重要なポイントなので、
できるだけ利回りが高く、融資も長期間で組むことが必要になります。
一方、売却益を目的とした不動産投資は、
その物件を買った時より、どれぐらい高く売れるかがポイントなので、
立地や市況、あるいは物件を再生できる能力が必要となります。
でも、売却益目的の不動産投資は行き過ぎるとバブルになっていきます。
うちが開発した物件シミュレーションソフトREITISS(リーティス)は、
最後にレーダーチャートが出てきて、それを見るだけで
キャッシュフロー目的か、売却目的かが、わかるようになっています。
このレーダーチャートの形のバランスがよくなると、
キャッシュフローも良くて、売却益も取れる、
持っていても、売っても良い物件になります。
3月28日(土)は、東京で、丸一日の
REITISSを使った、シミュレーションセミナーを開催します。
このセミナーでは、物件の購入条件に応じて、
所有、売却、どちらの要素が強いのかについてもお伝えします。
対象は、不動産コンサルタントさん、税理士さん、FPさん、
仲介業者の担当さんなどですが、もちろん一般の大家さんでも参加可能です。
一生役に立つプロの物件シミュレーションを、
わかりやすく学びたい方は、ぜひご参加くださいね!
残席4名 ⇒ http://tax.kanae-office.com/seminar20150328.html
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家