不動産投資コラム

低所得の人ほど不動産投資は有利

不動産投資をしたくても、「資産がない」とか「所得が低いから」という理由であきらめている人も多いでしょう。
確かにある程度の資産や所得がなければ銀行が相手にしてくれないのは事実です。
しかし、銀行は“信用がある人”にはお金を貸したいのです!
そこをうまく付きましょう。
そして所得の低い人が不動産投資でもう一つの所得を産み出すと、税金の面では非常に有利になります。
不動産投資でキャッシュフローを計算するとき、税引後のキャッシュフローまで計算していますか?
この税引後キャッシュフローを計算することで、低所得の恩恵が理解できるのです。
所得税は“累進課税”といって、所得が高い人ほど税金も高くなるようにできています。
ということは、もともと所得の高い人が不動産投資によって、さらに所得が増えると、さらに税金が多く掛かってきます。
最高税率は所得税、住民税を合わせて50%なので、税引前の不動産のキャッシュフローが年間500万円ある人でも、税引後のキャッシュフローは単純に250万円になってしまうのです。
これが20%の税率の人だと、税引後キャッシュフローは400万円
その差150万円にもなります。
この差は非常に大きいです。
さらに1年目は不動産を取得したことにより、一括で経費計上できるものがあるので、所得税や住民税が還付される可能性も高いのです。
不動産投資をしてみたい方は、現在所得が低くてもあきらめず、自分に投資して信用をつけてください。