不動産投資をしようと心に決めた後、最初にすることは、何でしょう?
僕が物件を探し始めた時は、まずネットに出ている物件を見ることから始めました。
僕の場合、その頃、既に宅建に合格していたので、ネットに出ている情報も、ある程度理解できました。
でも、宅建の勉強をしたことがなかったり、不動産に今まであまり関わってこなかった場合は、
物件概要書に、何が書かれているか理解できないと思います。
地目や権利、道路や用途地域など、物件概要書に書かれていることは、不動産の基本的な情報です。
人に例えると履歴書のようなものですね。
ですから、物件概要書の情報を理解しないで、物件を購入するということは、
履歴書の情報を理解しないで人を雇うようなもの、
相手の情報を知らないで結婚するようなものなので、とてもリスクが高いことがわかります。
そして、もう一つの不動産の重要な情報が、不動産登記簿に書かれている情報です。
こちらは、人に例えると住民票のようなものですね。
これらの知識は、不動産投資家にとって、
知らないでは済まされない知識なので、絶対に身に付けておくべきです。
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家