物件を購入する時は、できるだけ表面利回りが高い方がいいですよね。
家賃年収1千万円ある物件で、表面利回り10%だとすると、
物件の金額は1億円ということです。
1千万円÷10%=1億円
もし、表面利回りが12%だとすると、
物件の金額は8,333万円まで下がります。
1千万円÷12%=8,333万円
では、物件を売却する時はどうでしょう?
物件を売却する時は、売る側は表面利回りが低い方がいいです。
さきほどの物件がもし表面利回り8%で売れたなら、
物件の売却価格は12,500万円まで跳ね上がります。
しかし、建物が古くなるにつれて、
購入する人が期待する利回りは高くなるものです。
だから、不動産投資で出口まで考えて
成功させる重要な要素は、
・できるだけ安く購入する
・家賃を下落させない
・できるだけ表面利回りを低く売る
ということがわかります。
僕が開発したシミュレーションソフトの簡易版
REITISS Lightは、最後に売却する表面利回りが入れられるので、
この関係がよくわかります。
まだ使ってない方は、ぜひ使ってみて下さいね。
完全無料 ⇒ http://tax.kanae-office.com/reitiss_l.html
《編者 叶 温》
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