物件を購入すると、家賃収入が入ってきて、また、色んな経費も発生します。
そして、それを帳簿につけて、年が明けたら確定申告をしなければいけません。
この帳簿付け、会計ソフトが使えると、ものすごく効率よくできます。
ちょっとした複式簿記の知識は必要ですが、不動産賃貸業の場合は、それほど難しくありません。
それは、他の商売と比べると、取引の種類が少なく、出てくる科目も少ないからです。
会計ソフトを使えば、勝手に集計してくれ、損益計算書だけでなく、貸借対照表も作成してくれます。
僕なんかは、会計ソフトが便利すぎて、家計簿も会計ソフトで付けているぐらいです
そして、会計ソフトで帳簿を付ける場合の青色申告特別控除は65万円です。
会計ソフトを使わない場合の青色申告特別控除10万円と比べると、その差額55万円!
仮に税率が住民税まで合わせて20%だとすると、
55万円×20%=11万円の節税ができることになります。
今の、会計ソフトは便利にできていて、
少し勉強するだけで、効率的に帳簿が付けられるようになっています。
《編者 叶 温》
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