不動産売却

売り主の気持ち

僕は今年の3月に物件を売却しました。
今までは購入するだけしか経験がなかったので、
今回、初めて売主になったことで、
売主としての気持ちがよくわかりました。
まず売主としては、買い付けが入るだけでも嬉しいものです。
特に、売り出してからの期間が長ければ長いほど嬉しいです。
買付価格はさておき、買い付けが入ると、
なんだか自分の物件が認められたような気持になります。
もちろん、それが自分が思っていたよりも低すぎることもありますが、
逆にこちらが譲歩した価格を提示することもできます。
このようにして、交渉が進んでいけば、
売り主としては、売れた後のことを想像するようになります。
「これが売れて残ったお金で、○○を買おう」とか、
「これが売れたら、○○円ぐらいの物件が狙えるな」などなど。
また物件を売却することで、トータルとしての業績も確定させることができます。
《編者 叶 温》


不動産投資
の収益物件

不動産投資の健美家