最近は不動産の価格が高くなってきているので、
こんな言葉をよく聞きますよね。
「ここ最近、なかなかいい物件がないんですよー。」
では、いい物件とはどんな物件なのでしょう?
もちろん、不動産投資をしているので、
儲かる物件がいい物件ですよね。
逆に言うと、儲からない物件が悪い物件です。
例えば「A」という物件があったとして、
それを安くで買った人と、高くで買った人なら、
物件Aに対するイメージは違いますよね。
安くで買った人は「いい物件」だと思うでしょうし、
高くで買ってしまった人は「悪い物件」だと思うでしょう。
でも物件A自体は、同じものです。
この物件Aに、耐震偽装や土壌汚染があれば、それは悪い物件です。
でも、そのような問題がなければ、
買う人によって、良い悪いが変わるわけです。
何が言いたいかというと、物件が良い悪いではなく、
物件を買う「条件」が良いか、悪いかなんです。
その条件とは、もちろん物件価格もありますが、
融資の組み方や、将来の売却によっても変わってきます。
では、物件を買う条件が良いのか悪いのかを判断するためには、何が必要なのでしょう?
それは、ある程度正確な物件のキャッシュフロー・シミュレーションです。
シミュレーションをすることによってでしか、
その購入条件が良いのか、悪いのかを判断することはできません。
うちが開発したシミュレーションソフトREITISS(リーティス)は、
税引き後や売却まで見通せるソフトで、
ある程度正確なシミュレーションをすることができます。
《編者 叶 温》
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不動産投資の健美家