REITISS

年間1,000万円のCFに必要な資産規模は?

11月3日の金曜日はREITISSを使った、不動産投資コンサルタント1日養成講座を開催しました。
セミナーでは、目標キャッシュフローから投資規模が逆算できることをお伝えしました。
例えば、年間1,000万円のキャッシュフローを得たいという目標があるとします。
この場合、今の市況では、どれぐらいの投資規模が必要なのでしょう?
もちろん、融資をどれぐらい受けるかでも変わってきますが、
フルローンや1割程度の自己資金であとの9割は融資の場合、
投資規模の約2%のキャッシュフローが、標準的です。
1億円の物件であれば、200万円ですね。
逆にこれぐらいのキャッシュフローがなければ、
1億円の借金を背負うリターンとしては物足りないように思います。
5年から10年前は、投資規模の2.5%から3%のキャッシュフローが標準的でしたが、
今は不動産価格が高くなっているので、少々下がっています。
ということは、先ほどの1,000万円のキャッシュフローを得たい目標であれば、
投資規模は5億円になります。
もちろん、これはあくまで標準的な数値なので、様々な要素で変動はします。
「自分は投資規模の4%を残せる投資ができる!」
という人なら、投資規模は5千万円でいいわけです。
問題はあなたの目標キャッシュフローが、今の投資法と合致しているか?
ということなんですね。
うちが開発したREITISS(リーティス)を使えば、
税引き後までシミュレーションできるので便利ですよ。
《編者 叶 温》


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