融資の話

金利交渉中!

僕が融資を受けて不動産を購入してから、この4月で3年4カ月が経ちました。
実は金利交渉は税理士として独立して1年後に一度、借入をしている銀行に打診しています。
しかし当時は、独立1年目で人様にお見せできるような申告内容ではなかったため、
金利交渉には応じてもらえませんでした。
ただ、その時に借入をしている銀行の担当者さんと融資グループ長が
わざわざ僕の事務所までお詫びに来られました。
その時に僕は、
「業績がよくなったら、金利を下げることを必ず検討してください!」
と伝えました。
あれから2年、ようやく人様にお見せできるような業績を残せたので、
今、借入をしている銀行を含めて、地元の金融機関をかたっぱしから当たっています。
借り替えする場合の条件と、今後の不動産投資に対する融資について詳しく聞き取りをしています。
もう既に10行は当たっていますが、不動産投資に対する融資の考え方は銀行によって全く違いますね。
不動産に対する融資に積極的な銀行もあれば、消極的な銀行もあります。
僕はまず電話で各金融機関に連絡を入れているのですが、
電話をした時点である程度、積極的かどうかがわかります。
積極的な銀行は、わざわざ事務所まで来てくれますが、消極的な銀行は、僕から訪問するという傾向があります。
電話の時点で、
「うちは新規のお客様への不動産融資はしておりません」
といわれるときもあります。
でもこうやって一行一行、丁寧に当たっていくと、
今後お付き合いできそうな担当者さんも現れます。

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