払った時も節税できて、もらう時も節税できるというケースが、
節税としてはもっともいい形ですよね。
実は意外と知られていないんですが、そんな商品があるんです。
それは、「小規模企業共済」というものです。
これは国が運営しているもので、
いわば、個人事業主や中小企業経営者のための退職金共済です。
月々7万円、年間で最大84万円まで掛けることができて、
これが、所得控除として、全額所得から控除できます。
そして、受け取る時は、退職金としてもらうことができると、
税金は通常に比べてとっても安くなります。
しかし、専業大家さんは掛けることができますが、
サラリーマンの兼業大家さんは掛けることができません。
でも、兼業大家さんでも法人の役員になると、
掛けることができるんですね。
《編者 叶 温》
Tweet
不動産投資の健美家